kishin 貴真

20200524

/OTHERS

ストライダの足回りコーデ

昨年の10月に後輪がパンクした。診てみるとタイヤが擦り減り裂けて、穴が空いた箇所の内部にあるチューブが損傷していた。チューブ自体の損傷は軽微なものだったのでパンク修理キットでサクッと補修したが、タイヤの方はゴムが減り繊維状の物が露出していてもう寿命だった。

この時、後輪に使用していたタイヤは《DURO DB-7034 Sierra 16 x 1.50》というもので、2018年1月から使用していたので、22ヶ月の耐久性能ということになる。

同時期にもう片方のタイヤも交換していて、こちらは《Shinko SR076 16 x 1.75》なのだが、こちらの方はまだまだ擦り減りも少なく暫くは使っていけそうである。

とりあえずの応急処置として、STRiDA購入時に付いていた標準タイヤをストックしてあったので、それに取り替えたのだが、応急処置であることを忘れて、気づけば半年以上も経ってしまった。

自転車に限らず、複数のタイヤを持つ乗り物の場合、定期的にタイヤの装着位置を移動させる=ローテーションさせることで全タイヤの劣化を均一化させるメンテナンスが一般的に行われている。自動車の場合には前後左右のタイヤを入れ替えたりするが、自転車も同様で、私の場合には6ヶ月毎に前後のタイヤを入れ替えていた。

特にSTRiDAの場合には、前輪と後輪とでかかる荷重のバランス比が極端であり、正確に計ったわけではないがおそらくは 前輪20%:後輪80% くらいの比率で後輪タイヤに鞭打つバランス構造になっているので、ローテーションさせないと間違いなく後輪から早めに破損する。これはストライダ乗りとしての長年の経験に基づいた知識である。

こうしたメンテナンスを行なっていたにも関わらず、DUROとShinkoではタイヤの耐久性能には大きな差が出たため、足回りはShinko SR076で統一することにした。DUROのトレッドパターンはカッコイイのだが、普段使いの乗り物としてはやはり耐久性能を含めたコストパフォーマンスを採りたい。

Shinko SR076は、太さが1.75なので、太さ1.5の標準装備のタイヤやDURO DB-7034に比べると見た目も実際の重量もドッシリとしたものになる。重量については、標準装備のタイヤは約250gであるのに対して、Shinko SR076は約450gなので、前後を交換すると400gも重くなる。軽量化をしたい人の選択肢には入らないだろうが、なかなか肉厚で耐久性も良いようだし、スリックパターンなので走行感もスムースで心地良い点は気に入っている。

今回、足回りをShinko SR076で統一して改めて見てみると、タイヤ側面に反射材などが全く施されていない真っ黒な前後のタイヤが足元の印象をぐっと引き締めてシックになったなぁと、狙ったわけではなかったのだが結果として大変好みの表情になってくれた。

STRiDA 5.0JPやSTRiDA LTのタイヤ仕様は、HE 16インチ/1.35~1.75/ETRTO32~47-305 という感じなのだが、この仕様のタイヤ自体、市場にあまり選択肢が存在していないため、あれやこれやと試してみることもできないので、耐久性を評価して暫くはShinko SR076一択で乗っていこうと考えている。

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