kishin 貴真

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〈佇む〉の習作造形終盤

私は塑像作品の習作はFIMOで行なっている。他の粘土同様にこねて造形した後で、オーブンに入れて110℃位で焼成することで硬化する樹脂粘土FIMOは、焼成時の収縮による変形も少なく

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eBayにはロマンがある

気になるオールドレンズの情報を検索して色々と読んでいる時に「eBayで購入した…」というものを時々見かけたので、今までは使ったことがなかったのだが、ちょっと覗いてみた。

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Fujinon問題にどう対処する?

1978年にFUJI PHOTO FILM CO.が発売したフィルム一眼レフカメラ《FUJICA》に搭載されていたM42マウントの単焦点標準レンズ《FUJINON 55mm F1.6》という、現在では流通数が極めて少ないレンズがあるのだが

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欲しかった All Windows Appear

Macで込み入った作業をしていると様々なソフトが開き、いくつものウィンドウがディスプレイに表示され、それらを渡り歩きながら作業を進めることになる。

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佛通寺の紅葉〈裏〉

昼時に近づくにつれて来訪客も増えてきてワサワサし始めたので、混雑を避けるように奥の方へと向かってみる。場所によってはまだ紅葉の進みがまばらで、緑・黄色・赤の競演がむしろ美しく魅力的な表情を見せているところもあった。

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佛通寺の紅葉〈表〉

紅葉の季節なので名所と云われている三原市にある佛通寺を訪れてみた。せっかくならば来訪客で混雑する前に到着したいと思い、始発の電車に乗って最寄りの本郷駅まで行き、そこからはSTRiDAに乗って佛通寺へと向かうことにした。

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Sculpture [ 或る観念の頭部 Ⅰ ]

塑像作品〈或る観念の頭部 Ⅰ〉を追加。

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Petri Orikkor 50mm F2

クセ玉と云われる1959年製のオールドレンズを入手した。栗林写真工業の《Kuribayashi C.C. Petri Orikkor 50mm F2》である。ペトリ製の初代一眼レフではM42マウントを採用し、その後すぐに独自開発のペトリマウントに移行してしまったため、市場に出回っているM42マウントのペトリレンズの数はあまり多くはないらしい。

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イメージサークルを奪還せよ Ⅱ

フルサイズ対応のオールドレンズを多数所有していて、APS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼を使うなら、フォーカルレデューサーの導入は一考の価値があると言えるだろう。その一番の理由は、それぞれのレンズの旨味を味わうためである。

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イメージサークルを奪還せよ Ⅰ

フルサイズのセンサーを搭載したNikon Dfに慣れた状態で、APS-Cサイズのセンサーを搭載したFUJIFILM X-E1を使っていて感じるのは、やはりレンズの画角が35mm換算で1.5倍になることによる感覚的な違和感だろう。

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ミラーレスデビュー
失われた絞り値

相変わらずNikon Dfで不便なオールドレンズを使って撮影する愉しさを満喫している。その流れで入手したいくつかのオールドレンズが様々な理由からDfでは使えずに残念な思いをしていたのだが、これを機に一台、ミラーレス一眼を購入してしまうのも良いかと考えた。

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秋にふらりと日本画

数日前に街中で見た日本画展開催の広告を思い出し、晴れた土曜日に軽い気分で行ってみることにした。広島信用金庫八丁堀支店の10階にエレベーターで上がったところにある『ひろしんギャラリー』には、ぱらぱらと来場客が訪れていた。

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トリウムレンズの黄変に紫外線

オールドレンズの中には『酸化トリウム』という放射性物質を光学ガラスに添加することで屈折率を向上させて、従来の光学ガラスよりも優れた描写を得る設計になっているものがあるのだが、このトリウムレンズから発せられる極微弱な放射線の影響によって

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VOIDISM [ 15 AUG 22 ]

S0サイズの作品〈15 AUG 22〉を追加。

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VOIDISM [ 13 AUG 22 ]

S0サイズの作品〈13 AUG 22〉を追加。

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失せやがれコノヤロウ

Tempalayの小原綾斗氏が最近、神出鬼没で展開しているニューバンド《小原綾斗とフランチャイズオーナー》のファーストEP『BAD BOYS』が届いた。発表後、すぐに予約をして楽しみにしていた。

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Sculpture [塑像]

石粉粘土、樹脂粘土、紙粘土など各種粘土と漆を用いて制作しているミニマルな造形作品を掲載するページを追加しました。新作の追加はとてもスローなペースになりますが随時紹介していこうと思います。

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安佐動物公園の夏色

朝からスカッとよく晴れた日曜日、ふとサイクリングがてら安佐動物公園に行ってみることにした。16kmの距離なので、STRiDAならば1.5時間程度で到着するだろうと軽い気持ちで出発したのだが

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TakumarとNikon Df〈Ⅳ〉

数日前までは暑くて早朝に目が覚めてしまっていたのが、今日は寒くて目が覚めてしまった。季節の移り変わりというのは本当に早いと実感する。ちょうど日の出の時刻直前だったので、素早くタクマーを着けたカメラを掴んで家を飛び出し、近所の散歩コースを少しひんやりとした空気の中でぶらぶらしてみることにした。

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TakumarとNikon Df〈Ⅲ〉

続いて、補正レンズ付きのマウントアダプターを介してNikon Dfに装着してみる。こちらはちょっと厚みがあり、マウント面は3.5mm増加するため当然、画角の変化量も大きくなり、およそ1.3倍の72mmレンズ相当の画角になる。

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TakumarとNikon Df〈Ⅱ〉

Nikon DfでM42マウントのオールドレンズを愉しむために入手した2種類のマウントアダプターだが、まずは、無限遠調整のための補正レンズの無い素通しのマウントアダプターを介してSMC Takumar 55mm F1.8をNikon Dfに装着してみる。

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TakumarとNikon Df〈Ⅰ〉

最近、Nikkor以外のオールドレンズに関する情報を色々と関心を持って見ているうちに、「M42マウント」「ミラーレス一眼」「フランジバック」「マウントアダプター」といったキーワードで何となく辿り着いた旭光学工業の “タクマー” なる半世紀ほど前のM42マウント仕様のオールドレンズが人気だそうで、少し興味を持った。

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時の流れはゆるやかで

暑くなりそうな日、まだ気温が上がりきってしまう前に出掛けて用を済ませて、帰宅する。陽の明るい休日の少しゆっくりとした時の流れが心地よい。

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ハンディファンで
0.5℃問題に終止符

エアコンの季節が今年もやってきた。仕事中はずっとエアコンで室温調整をしているわけだが、毎年の悩みとなってるのが『0.5℃問題』である。

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夏越大祓

2022年も、はや半年が過ぎようとしている。唐突な梅雨明けにより日中には猛暑酷暑が我が物顔でそこら中を闊歩している。冷房の効いた室内で作業をしていても、外の熱気が明確な意志を持って忍び込んでくるようで、集中力が途切れがちとなる。

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編み込みワイヤーを
きれいに切断

室内に額縁を吊るすのに断線の心配がないφ1mmの編み込みワイヤーを使用しているのだが、このワイヤーの切断にはいつも多大な労力を要していた。

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ティランジアが動き出す

今年の初め頃からティランジア(エアプランツ)のある生活をしていて、気温の低い期間はほとんど動きもなく少々不安だったのだが、春になり気温が上がるにつれて、花を咲かせたり、子株がポコポコ出てきたり、根が伸び始めたり、新しい葉が増えたりと、それぞれに命を感じる動きが出てきた。

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Nikon Dfをドレスアップ

カメラ関連のウェブサイトで最新情報を確認していたとき、小型で鞄に入れて持ち歩くのにちょうど良さそうなブロアーを見つけた。株式会社ユーエヌという聞き慣れない会社の新製品。

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賑わいのない島へ

今年のゴールデンウィーク中の天気は幸いなことに概ね快晴らしく、こんな気候ではどこに行っても騒々しいほどの賑わいに巻き込まれるだろうが、せっかくの天気の良い休日に閉じこもっているのもつまらないので、賑わいの無いところに行くことにした。

ゴールデンウィークについて

2022年4月29日〜5月8日までの10日間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

この期間中のお問い合わせに関しては、5月9日より順次ご返答させていただきますのでご了承ください。

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VOIDISM [ 22 MAR 22 ]

S8サイズの作品〈22 MAR 22〉を追加。

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植物公園でマクロなひととき

図書館から借りた本を読んでいた時、ページをめくった拍子にはらりと紙切れが落ちた。何だろうと拾い上げてみると『広島市植物公園』の入場券だった。なるほど、前にこの本を借りた人が挟んでいたのだろう。

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知らないことは選択し得ない

人生は選択の連続である。しかし “全て” から選択できるわけではなく、知っていることの内からしか選択できない。故に、選択すべきではないことは、知らない状態こそが最良であることも多い。

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ティランジアの在る生活空間

何かのきっかけで、青銀色の容姿が美しく優しい表情の植物を目にして、それが “エアプランツ” という植物であるということを知り、ちょっと興味を持って調べてみると管理は比較的容易な植物種であるようだったので、自分の生活空間にお迎えすることにした。

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消失の惑星

休日の午後 陽のあたたかい場所で読み終わり 心地よさに包まれる こうした豊かさこそ芸術 Disappearing Earth written by Julia Phillips