2014年に神奈川から鹿児島まで自転車で旅をした。4ヶ月間の旅に使用した自転車が《STRiDA(ストライダ) LT》だったのだが、それが破損した時に旅を終了し、その後は自転車を所有しない期間が続いていた。
近所にホームセンター コーナンができた。“ホームセンター”とは、無ければ無いでどうにかなるが、近場にあると覗きに行っては創作意欲を掻き立てられてしまう、楽しくも厄介なショップの総称である。
kishin designは、2017年12月25日〜2018年1月8日までの15日間を年末年始休業とさせていただきます。この期間中のお問い合わせに関しては、1月9日より順次ご返答させていただきますのでご了承ください。
2018年も宜しくお願い申し上げます。
S4サイズの作品〈26 OCT 17〉を追加。
今年のひろしま美術館の特別展は立て続けに、漫画/絵本系の企画で、それらに全く関心が無い私はしばらくの間この美術館には寄り付かなくなっていた。春が過ぎ、夏を通り越して秋までもが背中を向け駆け出した先日、ようやく待ちに待っていた《ヴラマンク展 ─絵画と言葉で紡ぐ人生─》が開幕した。
通りがかりの子供に指をさされて『悪者だぁ!』と言われて苦笑いしてしまうくらい黒尽くめの服を着ていることが多いのだが、ここ数年、夏場だけは白いシャツを着ることが多くなった。黒に対する執着が無くなったというより、白を着ても違和感を感じずにリラックスできるようになったという部分が大きい。
F30サイズの作品〈14 JUL 17〉を追加。
P4サイズの作品〈27 APR 17〉を追加。
大きな美術館で、巨匠の大作や膨大なコレクションを鑑賞するのは楽しいし、それは充実した時間となる。しかし、東京とは異なり地方都市では残念ながら美術館の開催する企画展は必ずしも魅力的なものばかりではないのが実情で、そうした物足りなさを埋めるため、街に点在する画廊やレンタルスペースでの個展などをふらりと覗きに行くことも多い。
近頃、無性にカタチを造りたくなっていて、何か良い素材はないものかと探していたところ〈樹脂粘土=ポリマークレイ〉というものに辿り着いた。通常の粘土のように柔らかく、手で捏ねて造形し、オーブンで低温加熱することで硬化してプラスティックのような質感になるという、なかなか面白い素材。
F30サイズの作品〈01 MAR 17〉を追加。
撮影現場での環境光の量を調節することのできるNDフィルターは便利だ。特に長時間露光撮影では必須アイテムとなるのだが、NDフィルターは目的とする調節量によってND2〜ND100000の範囲で数種類が存在しているので、全種を確保したり撮影時に持ち歩いたりするのは少々大変でもある。
初雪。早朝、路に降り積もった軽く厚く重なった層に足を踏み入れると、ぎしぃぎしぃと音を立てて一歩一歩を受け止めてくれる。この感覚に道産子の血が騒ぎ、雪降る日特有の寒さも相俟って心地よい。