
チェアリングが心地良い季節になってきた。
桜の季節でもあるので、お花見も兼ねて、桜の木があって広々としている公園ということで《今治市民の森 フラワーパーク》を訪れる。園内は400本程の淡いピンク色の桜の木々でやさしく色づいている。

広い園内の上の方に登っていくと『芝生広場』という場所があり広々としていて心地の良い光と空気が流れている所なので、そこにHelinoxのチェアを据えてゆっくり過ごすことにする。お腹が空いていたので、早速持ってきた食べ物飲み物を摂りながら本を広げる。
小一時間ほど本を読んでいると、陽光の暖かさに溶けて少し眠くなったのでそのままウトウトしてみる。目を閉じると、その環境に存在する微細な要素に意識が向かい解像度が高まって感じられる。
空間の広さを確認するかのような伸びやかな鳥の鳴き声。
ときおりスゥーと流れていく柔らかい風。
この季節なら直射日光も肌に暖かくてありがたい。
子供たちが公園ではしゃぐ声が生命感を煌めかせている。
ゆったりとした心持ちでチェアリングをするには最適な場所だと思った。のんびりと3時間ほど過ごして満足したので、立ち上がってグゥゥ〜と背伸びをしてからチェアを畳んで、写真を撮りながら園内を散策することにする。




ここは「四季を通じて花を楽しめる公園」ということで、園内の所々に花が咲いているため、カメラ片手に散策しているだけでも愉しい場所だ。訪れる度に整備をされている方々を見かけるので、割としっかりと管理されているような印象を受けている。
今治には残念ながら花を楽しめるような花鳥園や植物園といったしっかりとした施設が存在していないため、こういう公園は貴重だ。まだ四季を通じて訪れたことは無いので、ゆっくりしたい天気の良い日には今後も度々訪れてみたいと思う。